8月のパリはおやつ抜き
パリでの2日半ほど,お菓子屋さんを巡ってみようかなーと思ってたんですが。。。。
8月のパリでは無理!ということが分かりました。
バカンスシーズンで,1ヶ月ぐらい平気で休むパティスリーやベーカリーが多いのです。
事前にいろいろ調べて候補のお店を7,8軒挙げてたんですが,改めて調べ直すと6軒ぐらいが休みということが分かりました。7月中旬に調べたときには,ホームページに夏休みの情報なんて書いてなかったじゃないのよー。ううう。
もちろん開いているお店も多いのですが,候補のお店がかなり閉まっていたことでお菓子巡りはトーンダウンし,観光中心に切り替えることに。
これは着いた日に食べたお昼ご飯。
Bread & Roseというパリなのになぜか英語の店名のお店。キッシュです。直径12cmぐらいあったと思います。
パリのキッシュだなー。
美味しかったのですが,一度にたくさんは食べられない(飽きてきた)ので,2/3食べて残りは持って帰りました。
さすがにパン屋さん,田舎風パンのスライスも付いて来たのですが,こちらも美味しかったです。
それにしても,パリは外食が高いなという印象を受けました。
ブリストルみたいなイギリスの地方都市からやって来たので特にそう思うのかもしれません。このキッシュは17ユーロ。ここはちょっとおしゃれな店なので高いですが,普通の店でも12,3ユーロぐらいは平気でします。大きいけど。
そして,英語のメニューがないところも多いなと思いました。
デリみたいに実物があるところは指差して頼めるけれど,メニューで選ぶところはちょっと苦戦しそう。
ケーキ屋さんを覗いてみると,ケーキ一つがだいたい4,5ユーロから6ユーロぐらい。日本と同じぐらいです。
そして,ショーケースが美しいー。日本のケーキ屋さんはフランス菓子を作っているところが多いので,日本のケーキ屋さんと同じくカラフルです。
イギリスでは,焼きっぱなしのケーキが多いので,全体的に茶色いショーケースのような(笑)その分値段も安く,半額から1/3ぐらいでした。
私の印象ですが,フランスのケーキは(日本も)毎日食べるようなものでは無いような気がしますが,イギリスのケーキは毎日食べてもいいかなーという気がします。どっちが良いというのではなく,イギリスのケーキは日常的で,フランスのケーキは特別な感じ。
トーンダウンといいつつ,Patrick Rogerでショコラを購入。
ここは1粒からでも買えました。いろんな種類がずらっと並んでいるのですが,説明書きが全く無い^^;
お店の人に,伝統的なものを2つ選んでもらいました。ダークとミルク。店員さんが「絶対おすすめ,バジル味!」というので,それも購入。
バジル味はかなり微妙でした。。。。他の2つはもちろんはずさない味。
リュクサンブール公園を散歩したりしつつ,一日目を終えたのでした。
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