カップケーキ
お目当てのティールームが別にあったのですが,行ってみたら今はもうケーキはやってないと言われて,ショック。。。。かなり疲れていたのもあって,目に付いて雰囲気良さそうだったカップケーキ屋さんに入ってみました。一度ぐらいは食べてみるのもいいでしょう。
イギリスにしては色も控えめでシンプルなカップケーキ達。可愛いケーキ達とは対照的に,対応してくれたのはごついおじさん^^
ラズベリーのものと,何もフロスティングがないものがカウンターの端っこにあったのでそれを注文。そしたら,「え,これ?これ?本当にこれでいいの?本当に?」と4回も確認されてしまいました^^;
イギリスでは,プレーンのカップケーキを注文するのはかなり変なことのようです(笑)
そして,何も上にのってないものは本来売り物ではなかったようで,「これはお金はいらないから」と。おじさん,ごついなんて思ってごめんよー。
そして,食べてみると,意外や意外,美味しかったのです。ラズベリークリームはかなり甘いのですが,ケーキの方は甘さ控えめのチョコレートケーキになっていて,甘さも味もクリームと合わせて食べることを前提として作ってありました。私にはクリームの量は半分ぐらいでいいですが。。。
シンプルなほうはレモン風味のバターケーキっぽく,チョコレートのものより甘さが強くだしてありました。これだけでもかなり美味しかったです。紅茶に合いそう。こんどはクリームとも合わせてみたいな。
「日本ではカラフルなカップケーキはあまり一般的ではなく,マフィンとしてシンプルなのが多い。」と言ったら大層驚かれました(笑)カップケーキは最初アメリカで流行って,イギリスでもどんどん人気が高まっている,とのこと。確かに,今はカップケーキ良く見ます。
このカップケーキ屋さん,ホームページも無いんですよね。
このお店があるCliftonの街は,Bristolの山の手の高級住宅地です。この周辺はおしゃれなお店や美味しいレストランも多く,このカップケーキ屋さんも舌の肥えた人たちに支えられているのかもしれません。
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