プリマスを朝出て,電車に乗って30分,Newton Abbot に行きました。
ここでビールフェスティバルがあるのです。
Newton Abbotの駅舎はPlymouthとは違い,新しいけど雰囲気が良いです。
興味の無い方にはなんのこっちゃですが。。。。
イギリスのテレビ番組でDoctor WhoというSFドラマがあります。
wikipedia★によると1960年代からドラマが始まっていて,設定を持ち越しながら長ーくシリーズが作られており,今のDoctorで11代目です。
私は10代目のDoctorの頃から時々見ており,今回の11代目のMatt Smith(マットスミス)のものも最初のシーズンは見ました。
このDoctor Whoが私が借りている部屋の前の通り(!)で撮影していました。
真ん中の黒いコートを着ているのが,Matt Smith!
昨日から借りている部屋のネットがぶちぶち切れてしまって,写真をうまくアップできません。
なので今日は文章だけ。
相変わらず夜はテレビっ子になっています。
イギリスのテレビで面白いなーと思ったことをいくつか。
日本に無いな,と思ったのは,遺産相続人を探す番組(Heir Hunters)。身寄りのないお年寄りが無くなって遺産が残されていた時に,遺産相続人を探す番組。イギリスには遺産相続人を探す専門の会社が存在することにびっくり!結婚証明書とか出生証明書を調べあげて相続人を探し出します。相続人はいきなりお金を受け取ることになって驚いたり嬉しそうだったり。
日本では戸籍があるのでこういう問題はまず起こらないですね。この会社は相続人からお金をもらってるんでしょうか。。。。
コメディもいくつか見ましたでも,コメディは文化的な背景が分からないと難しく,全体的なストーリーは分かってもなぜここで笑えるのか笑いのツボがさっぱり分からないことが多いです。
Mrs Brown's Boysはおばさんが主役の吉本新喜劇みたいな感じのストーリー。どこの国でもこういうのはあるのねー。
ちょっと驚いたのは,かなり下品な下ネタが多いこと。日本では深夜番組でもここまでしないのでは,というのを普通の時間にやってます。そのかわり暴力描写はあまり見ないような。。。何がタブーかというのは国によってかなり違うのでしょうね。
料理番組もいくつか見ました。
日本の料理番組は作り方を伝えるのが大事なので材料と分量が必ず一覧になって出ますが,こちらでは口で言うだけだったり,言わなかったり。詳しくはホームページ見てね,ぐらい。というか,きっちり測らないで作っていることも多いです。
見ている人のイメージを膨らませることに重点を置いているんだと思います。
そして,作った人は必ず最後に自分で食べる!美味しそうに食べる!日本の料理番組はあまり食べませんね。どうしてだろう。
Tyntesfieldという,19世紀の新興貴族のお屋敷を見に行ってきました。ここはナショナルトラスト(「歴史的建築物の保護を目的として英国において設立されたボランティア団体」wikipedia)が現在管理しています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
最近のコメント